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新緑の竹田へ


ゴールデンウイークは極力「出かけない主義」に徹しているのだけど・・・・

今年はどう言う訳か「約束」してしまったのよね・・・・。


東京の友人とココで待ち合わせすることを。

↓  ↓  ↓  ↓

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東洋のナイアガラと言われているところ。

大分県にある「原尻の滝」で待ち合わせ♪




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探す時間0分で無事に友人と再会できました!

思えばいつも待ち合わせ場所が少し変わってる・・・・。

ある時はハウステンボスの船着場。

ある時は九州新幹線の中。

それから湯布院駅。

旅の始まりはいつもハラハラさせられる。^^;


原尻の滝、この時は水量が少なめだったようだけど、円形の形状は迫力ありました!

9万年前の阿蘇の大噴火で発生した火砕流によってできた地形のようです。






原尻の滝を後にして向かったのは新緑が眩しい竹田市の岡城跡。
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高台に造られた石垣の下は断崖絶壁状態で覗き込むと足がすくむ。

難攻不落と言われた所以なのかな?

お城は明治4年の廃城によって取り壊されてしまったらしい。





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城跡に「滝廉太郎」。

少年時代に荒れ果てた城跡で遊んでいたという、滝廉太郎。

そこから「荒城の月」が生まれたらしい。

原尻の滝から岡城跡に向かう途中の道に「荒城の月」を奏でる場所があって、

車で走ると道路からメロディーが聞こえてくるの。

歩いても自転車でも分からないと思う。

この日一番のサプライズだったかも。

竹田市=岡城跡=荒城の月 なんだね~。






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お昼は岡城跡近くの『かどぱん』さんでランチしました。

周りの景観に全く溶け込んでいない、こ洒落たカフェ&パン屋さん。





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壁とテーブルがベニヤ板むき出しで、かなり素朴な内装なのだけど、慣れるとなんだか居心地良くなって。




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パンのお味も優しくてなかなか美味しかったですョ!


その後、長湯温泉へ向かって、ラムネ温泉館でひとっ風呂浴びようとしたのだけど・・・

そこはゴールデンウイークなんですね~~。

これまで渋滞に合うことも無く順調にきたのだけど、この温泉館が激混みで、

入館できませんでしたぁぁぁぁー(>_<)

チェックインの時間が迫っていたこともあり、諦めて宿に向かいました。



久住高原コテージで1泊した翌日は前日の雨も上がったので、くじゅう花公園へ。

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ポピーがだいぶ咲き揃ってきていました。

雨上がりの新緑がとってもキレイで、癒されまくりました。





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帰り道の途中にある「鍋ヶ滝」に寄るつもりだったのだけど、

2時間待ちと案内が出ていて・・・・、諦めました(>_<)

さすが!! ゴールデンウイークです。

滝を見るのに2時間待ちって、あり得ないよなぁ~。。







by mutarin | 2015-05-09 10:14 | 大分県風景